8月に開催されたパリ2024オリンピックレスリング女子76kg級で、山形市出身者として68年ぶりに金メダルを獲得した、鏡優翔選手に市スポーツ栄誉賞を授与します。市スポーツ栄誉賞は、オリンピックでメダルを獲得した山形市出身選手に贈る賞で、2010年の加藤条治選手※以来、2人目の受賞です。皆さんで鏡選手の金メダルをお祝いしましょう!
※バンクーバー2010冬季オリンピックスピードスケート男子500mで銅メダルを獲得。
とき:11月24日(日)午後4時~
ところ:ホテルメトロポリタン山形
定員:先着200人
申込み:11月15日午後5時までに、電子申請または直接スポーツ課窓口へ
決勝戦当日の8月11日、市役所でパブリックビューイングを開催。会場にはたくさんの方が集まり、鏡選手のトレードマーク「ひまわり」を手にパリへ声援を送りました。
鏡選手は、予選から得意のタックルで相手に立ち向かい、最重量級で日本史上初となる決勝戦に駒を進めます。金メダルをかけて対戦したのは、身長180cm越えのアメリカ人選手。10cm以上も身長差がある相手に、鏡選手は何度も力強いタックルで立ち向かい、1対1の同点で前半を終えます。迎えた後半、組み合ったところから一瞬の隙を突いた高速タックルで2ポイントを奪い、3対1で見事金メダルを勝ち取りました!
金メダル獲得の瞬間、パブリックビューイング会場でも大きな拍手と歓声に包まれ、喜びを分かち合いました。
問合せ:スポーツ課
【電話】内線633
<この記事についてアンケートにご協力ください。>